賢人たちの投資モデル ― ウォール街の伝説から学べ ウィザードブックシリーズ
評価:☆☆☆☆
バフェット、グレアム、フィッシャー、プライス、テンプルトンといった5人の大物投資家についてその戦略をまとめた内容になっています。
個人的に成長株投資のフィッシャーとプライス、国際投資のテンプルトンに関して興味があったのでこの本を読んで見ました。
バフェット:
(彼に関する本はこれまで何冊か読んでいるので詳しくは過去ログをご覧いただきたい。)
1、彼は資本コストが余りかからない保険会社に好んで投資してきた、保険契約者から払い込まれた保険料のうち、支払い請求があるまで社内に留保される剰余金を複利運用すれば、収益が得られるため。
バフェットの凄さは売却により税金を引かれることを回避するために、益だししないことで複利効果を発揮すること、彼ほど愚直に複利効果を効かせている投資家は世界中探してもわずかでしょう)。
グレアム:
1、少なくなった資金では同じ上昇率では元に戻らないことから、とにかく減らさないことが大切で、グレアムは安全余裕率なる考え方を採用していた。
安全余裕率は”自分が見積もった価値よりさらに低い価格で買うこと”だそうでPBR1倍割れや現預金と同等価格で事業まで付いてくる状態などか?)
フィッシャー:
1、駆け出しの頃のフィッシャーは、長期保有と短期売買の両方の戦略を取っていた。しかし短期売買は実質的な儲けが少ない上、短期の値ザヤ稼ぎは生活上多大なストレスがたまることが分かった。そこで、長期的に並外れた成長が見込める企業の株だけ買うことにした。
以下略、くわしくはこちらをどうぞ。
プライス:
1、プライスの投資哲学「巨万の富を築いたのは長期間、成功企業のオーナーを務めてきた人々である。彼らは企業の浮き沈みや相場サイクルによって企業のオーナーシップを手放したり、買い戻したりしようとは思わないのである」
彼はこの考え方を株式のオーナーシップにも当てはめ、長期の「バイ&ホールド戦略」を構築した。
2、産業や企業の動向だけでなく、社会・政治・経済のトレンドに変化があれば、それに応じて選択する銘柄を変えていく必要がある」。
テンプルトン:
(この方は、暴落後のアルゼンチンやアジア危機の韓国、高度成長期の日本など投資した投資界のパイオニアです。)
1、「失望売りが出ている時に買い、市場の買い意欲が旺盛な時に売るには、不屈の精神が必要である。が、これが最大の利益につながるのである」
2、「市場動向や経済見通しではなく、価値に投資せよ」。
強気相場によって個別株が一時的に買い上げられることはあるが、結局は個別株が相場を左右するのであって、その逆ではない。
「買うのは個別株である。市場動向や経済見通しではない」
3、「売るなら暴落前であって後に売るものではない。他にもっと魅力的な株が見つからないのなら保有すべきである。」
以上です。
バフェット、グレアム、フィッシャー、プライス、テンプルトンといった5人の大物投資家についてその戦略をまとめた内容になっています。
個人的に成長株投資のフィッシャーとプライス、国際投資のテンプルトンに関して興味があったのでこの本を読んで見ました。
バフェット:
(彼に関する本はこれまで何冊か読んでいるので詳しくは過去ログをご覧いただきたい。)
1、彼は資本コストが余りかからない保険会社に好んで投資してきた、保険契約者から払い込まれた保険料のうち、支払い請求があるまで社内に留保される剰余金を複利運用すれば、収益が得られるため。
バフェットの凄さは売却により税金を引かれることを回避するために、益だししないことで複利効果を発揮すること、彼ほど愚直に複利効果を効かせている投資家は世界中探してもわずかでしょう)。
グレアム:
1、少なくなった資金では同じ上昇率では元に戻らないことから、とにかく減らさないことが大切で、グレアムは安全余裕率なる考え方を採用していた。
安全余裕率は”自分が見積もった価値よりさらに低い価格で買うこと”だそうでPBR1倍割れや現預金と同等価格で事業まで付いてくる状態などか?)
フィッシャー:
1、駆け出しの頃のフィッシャーは、長期保有と短期売買の両方の戦略を取っていた。しかし短期売買は実質的な儲けが少ない上、短期の値ザヤ稼ぎは生活上多大なストレスがたまることが分かった。そこで、長期的に並外れた成長が見込める企業の株だけ買うことにした。
以下略、くわしくはこちらをどうぞ。
プライス:
1、プライスの投資哲学「巨万の富を築いたのは長期間、成功企業のオーナーを務めてきた人々である。彼らは企業の浮き沈みや相場サイクルによって企業のオーナーシップを手放したり、買い戻したりしようとは思わないのである」
彼はこの考え方を株式のオーナーシップにも当てはめ、長期の「バイ&ホールド戦略」を構築した。
2、産業や企業の動向だけでなく、社会・政治・経済のトレンドに変化があれば、それに応じて選択する銘柄を変えていく必要がある」。
テンプルトン:
(この方は、暴落後のアルゼンチンやアジア危機の韓国、高度成長期の日本など投資した投資界のパイオニアです。)
1、「失望売りが出ている時に買い、市場の買い意欲が旺盛な時に売るには、不屈の精神が必要である。が、これが最大の利益につながるのである」
2、「市場動向や経済見通しではなく、価値に投資せよ」。
強気相場によって個別株が一時的に買い上げられることはあるが、結局は個別株が相場を左右するのであって、その逆ではない。
「買うのは個別株である。市場動向や経済見通しではない」
3、「売るなら暴落前であって後に売るものではない。他にもっと魅力的な株が見つからないのなら保有すべきである。」
以上です。
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