長期トレンド探索中

私的企業研究ブログ(主に株式と企業に関する話題を収集)、更新頻度とレベルは低い。

新・ライブドアショックの最中に初めてみました、信用取引 

口座開設完了がライブドアショック二日目で早速空売り、翌日ソフトバンクで踏み上げられました

(売った時点で5%急騰、危うく、10%以上持っていかれるところでしたがトータルで見れば前日の空売り利益の方が大きかったです。 ← これは空売りのみの話)

しかし現物株の処分が後手後手に回り、ピークで総資産の30%以上持っていかれました。

当初は手持ち銘柄材料待ちの状態で、下げは限定的、これ以上安く売る意味がないという状態で持ち株数を減らしつつ、空売りの利益で資産の減少を少しでも食い止めようという攻防、何処まで下げるのか?笑うしかない状態でした。

幸いなことに自分は暴落前に信用取引のポジションがゼロで、リバウンド時に二階建て(現物株を担保に株を買う行為)が可能であったので破産はなく、これは一時的ショックであり、損した以上に取り戻せると踏んでいたので比較的冷静でした。

そうはいっても移動した銘柄で更にストップ安を喰らう有様で1週間足らずに3回もストップ安を喰らうという投資歴で始めての事態を経験できました。

生還(復活)の方法としては、売られすぎた銘柄の中から市場が真っ先に買い戻しに来る魅力のある銘柄に資金をシフトしたことだと思っています。

銘柄・市場ごとの下げ方にも違いがありました。東証一・二部や三菱自動車といった業績不振企業は比較的下げ渋り一日あたり数%しか下落しませんでしたが、買われすぎ?の優良ハイテク株が連日ストップ安でした、超低位株も個人が多いだけあって結構下げていたと思います。直前まで強かったカブドットコム証券は連日ストップ安、反面松井証券は数%の下落で堪えていました(PERが低いためか?)。

(何がいいたいのかというと担保にする銘柄によって耐久力が違うので担保が下げに弱い銘柄ほど余裕のある買い方をしないと不意の暴落、パニックで破産しかねないということです、暴落時にポジションを調整する時間があれば問題ないのですが、それまでの僅かな時間自分のポジションが耐え凌げるかを常に考えましょう。)

結論から言って売りも買いも可能な信用取引は便利です、問題はポジションを取り過ぎることにあります、普段は10%の下落なんて喰らわない人でも市場全体の暴落時には値が付かないという現象が発生します。ニューヨークのテロの時の話では普通のハイテク株で2・3日ストップ安が続いたそうで、破産したくない方はそうした異常事態にもある程度耐えられるサイズにポジションを押さえましょう。


ライブドアショックの背景(簡易版) 地検の強制捜査、マネックス証券がライブドアグループ株の担保価値をゼロに引き下げ、他のネット証券が追随するのでは?という推測から信用取引メインの投資家が現金ポジションを増やすため株式の売却、市場暴落、ポジションを取りすぎた信用投資家・ライブドア信用買い投資家に追証発生、証券会社の強制決済(売却)、下落を恐れた投資家ポジションの投げ

最後にニューヨーク市場が冷静な反応(一時的なことと受取り、下げ渋った)、東京市場慌てて買戻し。

第一波終了、比較的強めの戻し。

その後モルガンスタンレー、日本株投資ウェイト引き下げ、1週間を超える連日の外資売り、市場は2週目に外資の買い越しを確認するまで下げ止まらず、この間東証がライブドア関連企業の売買急増に耐え切れず、システム停止、取引時間を昼の1時開始に変更、先物主導で上下に振られる展開、一波目の安値を下回る銘柄続出。

上記に日銀の量的緩和解除不安が重なる(これと急激な株高が外資売りの理由でもある)。

市場、外資の売りが止まったことを確認第二波終了。

ジリ安展開の三波、日銀福井総裁3月9量的緩和解除、アク抜けと金利引き上げは今後という安心感による小反発、市場の出来高は乏しいが先物に振られる不健全さは感じられない。

第三波終了。

管理人は一波で30%、二波で30%、三波で15%資産を溶かしましたが、年初の資産を下回ることありませんでした、リカバリーが大切です(本当はキャッシュ100%にすべきでしたorz).

こんなところです。
[ 2006/03/21 18:10 ] 信用取引あれこれ | トラックバック(-) | CM(0)
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