長期トレンド探索中

私的企業研究ブログ(主に株式と企業に関する話題を収集)、更新頻度とレベルは低い。

欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア 



評価:☆☆☆☆☆(5.0)(4.4)に修正。

修正理由は他の本とのバランスや徐々にトレーデングより”投資”に管理人の関心が移ったためです。ご理解ください<(_ _)>

お待たせしました<(_ _)>これがBBネットで大損した後神田の書店街まで買いに言った本です。投資の参考というより読み物系に近いかな?

若干評価を削りました。それでも高評価なのは理由は単に自分が気に入っているからだったりします、適当です。
リバモアは最後は投機に失敗してピストル自殺しているのですが、この本ではその辺りには触れていないのが減点か。

「世紀の相場師ジェシー・リバモア」(←絶版だそうで探してるんですが見つかりません(>_<))に比べて不完全版なのかなと?ネットのレビューを読んでそういった印象を受けたので中途半端な評価をつけました、それでも読む価値のある内容と思い5個以上の星をつけました。


アマゾンレビュー:
天才的な投機家ジェシー・リバモアを描いた波瀾万丈の物語。トレーダーの心の動きを的確に捉えた言葉の数々は、上を目指す者にとって大事なことを学べる教訓の宝庫である。全く知らない人もプロも相場がわかる本。


補足:
20世紀前半のアメリカで活躍した投機家の破産と復活の物語です。80年程前に書かれたものだそうですが、現在まで読み継がれる程の内容です。
各章ごとに数字で区切られていてタイトルはないのですが、テーマのようなものがあり読みやすいです。



メモ
1、市場に目新しいことは何もない。今日相場で起こっていることは、かつて起こったことであり、将来再び起こるであろうことなのだ。

2、パートリッジ翁「今は強気相場ですから」
大きく儲けるには個々の株の変動ではなく、相場全般の状況とトレンドを判断しなければならない。頻繁に出入りせず踏みとどまること。

3、ぎりぎりのところまで賭けること。そもそもただしくあることの意味は、それをいかに最大限に利用するかであろう。

4、商品は、株よりも経済や事業の本質を具現している相場らしい相場。情報操作やニュースに左右され難く、需要と供給の経済原則に支配された唯一の市場。

5、投機家は投資家ではない。投機の目的は高い利回りで確実な利益を求めることではなく、相場の上昇または下落に乗って利益をあげることにある。
だから、もっとも抵抗の小さいところを結んだ一筋の線、投機すべきラインを見極めること、その線が明らかになるまではじっと待つことが重要。

6、株を買うのに高すぎたり、売るのに安すぎたりすることはないのだ。

7、相場のトレンドは材料が伝わる前に確立されているものであり、強気相場では強気の情報は誇張され、弱気の情報は過小評価される、逆も然り。

8、上昇局面での買いは高値で、売りは安値ですべき。最弱抵抗線が明らかになるまで待ち、上昇したら買い、下落したら売りを突きつめることができれば、相場で利益をあげるのはそれほど難しいことではない。

9、トレーダーはトレンドに従って建玉を積み増していくべきなのだ、始めに利益があがらなかったら、それ以上、建玉を増やすべきではない。
なぜなら取引の開始時点からミスが明らかだからだ。一時的にせよ誤ったわけで、誤れば利益はありえない。

(強いからこそ買う価値があり、弱いからこそ売る価値があるということ?
最初の建玉が小さければ期待利益も小さくなるが、間違っていた場合の損切り額も抑えられ、少額なら思い切って投機でき多くの機会が取れるため、凄く大事なことだと思います。)

10、プロの相場師は一か八かの大博打ではなくて確実な儲けを探るもの、ストップロス(損切りライン)を引き上げる。

11、人は経験を積むうちに自然とプロらしい行動を身につける。プロであれば、他の条件さえ整えば利益は自ずともたらされると知っているから、儲けることよりも正しくあることに気を配る。

12、人は情報を自ら求めるだけでなく、欲と虚栄心を満たすため他人にも与えたがる。

13、カモは他の株を吸収してしまっていた。
(↑個人的に表現が受けた)


この本の面白さは各種のエピソードに集約されるので抜き出すには文字数が増えすぎるのでこの辺で失礼します。

気になった話
・リバモアの鮮やかな相場操縦、担いで売り、崩れそうなら買い、再び売る(現在でもありそうです。)
・リバモアを情報で釣ろうとした話
・とうもろこしの売りで大口の買い方に嵌め込まれ、他のトレーダーを利用し逃れた話
・JPモルガンに詩集?を売りつけた男の話
・約束を破り、自分だけ儲けようとした人々の話(裏切り?)

こんなところです。

まあ、リバモアは最後に「自分の人生は失敗だった」と四番目の妻に書き残してピストル自殺しているのでロスカットについては改善の余地があるのでは?と訳者が後書きで書いてました、参考になるか人によると思いますが、投機に興味がある人は楽しめる内容だと思います。
[ 2006/05/01 17:08 ] 投資本要約、実践系 | トラックバック(-) | CM(5)
(・∀・)コンバンワ〜
私も今まさにその本を読んでいる最中です。
ズバリ、毎晩飲みすぎで全然読めてませんが・・・。
世紀の相場師ジェシー・リバモア←あとこの本を私も探し回りましたが見つけることは出来ませんでした。もし見つけたら教えてくださいね!それでは明日からも頑張っていきましょう☆
[ 2006/05/01 21:29 ] [ 編集 ]
本について上手くまとめられていると思いリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。
[ 2006/10/27 23:15 ] [ 編集 ]
ウオォーーーΣヽ(゚Д゚; )ノ 
自分が毎日読んでる人気ブログの”ZAIさん”からリンクとコメント貰ってしまった(((((;゚Д゚))))本物?

リンクは全然OKですよ。
基本的に当サイトの投稿はどなたでも直リンクOK、申告不要なので役立ていただければ幸いです(o^^o)コピベも部分引用までならOK
他の記事にもドンドン直リンクしてくださって構いませんよ。
のちほどZAIさんのブログに挨拶に伺います(゚Д゚)ノ
[ 2006/10/28 06:25 ] [ 編集 ]
たまにヤフーオークションで出品されているようです。復刊ドットコムhttp://www.fukkan.comでのリクエストをしている方も大勢いるようですよ。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r35000189
[ 2007/03/18 13:39 ] [ 編集 ]
世紀の相場師ジェシー・リバモアさん!?へ、
情報ありがとうございます(o^^o)
欲しいことは、欲しいのですが、再版や近場の古本屋で見つけたいと思うので今すぐ欲しいとは思っていなんですよ。

というのは、一冊の本で自分の運用が劇的に改善するのは思っていないので、何十、何百冊と投資本?を読み漁り自分のスタイルを確立するつもりです<(_ _)>
[ 2007/03/18 19:09 ] [ 編集 ]
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