評価:☆☆☆★(3.9)
あまり詳しくまとめる気はないのでアッサリ流します。
グーグルも調査対象なので関連本を読もうと決めていたのですが、何処かのサイトでこの本が安価でよくまとまっていると紹介されていて評判も良かったので読んでみました。
この手の、外部の人間がまとめた本というのは、正直著者の力量に拠るところが大きいので内部の人間が書いた本の方がより具体的なケーススタディが得られるため個人的に優先度が高いのですが話を広げる自由度の高さは外部の人間の特権ですね。
「Google誕生」も最近中古価格が下がってきたので遠からず挑戦したいと思います。
■まとめ■・1998年創業。創業者は当時スタンフォード大大学院生ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリンの二人。
詳しくは
Google - Wikipediaを読んでください。
・ビル・グロス。キーワード広告の発明者。オーバーチュアの創設者。
詳しくは
Googleの影に隠れた男、ビル・グロス ロケスタ社長日記・「破壊戦略」
サービスを無料提供し広告で収益を上げるビジネスモデルで、従来有料サービスを提供していた企業の基盤を侵食。
・グーグルニュース、地方の新聞も有益な情報を流すことで容易にアクセスを集められる。
・グーグルアドワーズ、特定地域の中小企業でもキーワードを活用することで商圏内の潜在顧客に安価にアプローチが可能に。
・「パレートの法則」
詳しくは
パレートの法則 - Wikipedia本書の記述で気になったのは
「20%の働き者を取り除くと、残りの中から20%がよく働くようになる」という記述で
DeNAの南場社長が”新規事業が安定すると部門の柱を抜く”戦略を採用してるのはそういうことかぁーー(流石元経営コンサル!、と妙に納得しました。見当違いだったら御免なさい)。
・「ロングテール」
詳しくは
ロングテール - Wikipedia・分散処理、
検索精度を保つため2万台以上のコンピュータが稼動。
台数自体は秘密らしいですが既に
「50万台,60万台」まで増加してるらしいです↓
スペシャルインタビュー 梅田望夫氏語る「I(アイ)の革命だ」・ユビキタス、
もともとは「神の遍在」を意味する宗教用語。
・人生の記録「ライフログ」
ITmedia エンタープライズ:人生のやり直しが可能に? ライフログが紡ぐ未来 (1-2)ライフログ - Google 検索■感想■やっぱりネット系でもマイクロソフト、グーグルはインフラ的で別格感があります。
検索最適化・SEOのようなコバンザメビジネスが成立してしまうように、自身が引き起こす変化に他の企業が従うような支配力というか、一段上位の階層にいる感じがします。
こういう統計上の海から有意な現象を拾い出そう的なビジネスは頭の体操になって面白い。コンビニや株投資・・・最近ではプロスポーツも統計データから有意な現象を拾い出すことに鎬を削ってますね。
本文中にドリコム社長のコメントが引用されていたのが地味に受けたw
ドリコムって・・・いや、ない方が良かったんじゃない(・∀・;)?
著者の佐々木氏のスタンスもGoogleのユニークさに高揚したためか思考が飛躍している場面があるものの、ネガティブな話題(グーグル八分、中国向け検閲容認)にも言及しており中立を心掛けたところも評価できます。
ただ動きの早い分野ですので、今のグーグルを表すには不足かもしれません。
まあ基本戦略はそうそう変わりませんし、アドセンス辺りまで押さえてますから興味のある方は挑戦してみてください。中古で250円とかですから(爆)。
以上。
えと、本文中にリンクが沢山で困惑される方もいると思うので一つ弁解を・・・早い話過剰抜粋を避けるために紹介したい内容が説明されているサイトにリンクを張ることで文字数の節約を図りました(爆)。