デザインにひそむ〈美しさ〉の法則
評価:☆☆☆★(3.3)
特に悪いという評価ではなく普通という評価。
正直デザイン系の本というのは”感覚的なもの”が多いためか経済本や歴史の本ほど着地点が明確じゃないという言うのかな?
受け取った情報の評価に困ります(普段、経済系の本しかレビューしてないので(・∀・;))
ボリューム的なものもあるのか、新書で176ページ なので斜め読みしたら数時間でサラリと読めました。
構成もちょっと・・・最初に黄金比率・白銀比率を求めるところから入るのもどうなのかな?
(いや、デザインの基本として重要ですが、素人を取っ付き難くくしているんじゃないかな(・∀・;)?)
各章のテーマ分けはよくできてると思います。
シンプルデザイン、人間工学、ピクトグラム、アフォーダンス(対応付け)、地域と文化、老人用紙おむつの話は面白かったです。広く浅くデザインにまつわるテーマに触れる本と言って差し支えないでしょう。
■メモ■
・「丸、三角、四角」はデザインの基本形態であり、国や地域、文化を超えてわかり易いデザインに繋がる(意訳です。)
プレイステーションのキーはもろに○△□×ですねw
・ミッフィーはシンプルデザインの優等生。
・「最大の売り」や「基本機能」が多すぎる製品は、かえって特徴がわかり難くなって、売り辛い・・・
典型的な日本メーカーのことですね(/∇\)わかります×2
・中近東では空色の”青”は暑苦しい色で、オアシスの”緑”が涼しい色というのは初めて知りました。
著者に関しては、wikipediaに記述がなかったので、代わりにご本人のブログをチェックしてください(o^^o)↓
木全賢のデザイン相談室
以上です。
タグ :
デザイン
木全賢
人間工学
ピクトグラム
アフォーダンス
特に悪いという評価ではなく普通という評価。
正直デザイン系の本というのは”感覚的なもの”が多いためか経済本や歴史の本ほど着地点が明確じゃないという言うのかな?
受け取った情報の評価に困ります(普段、経済系の本しかレビューしてないので(・∀・;))
ボリューム的なものもあるのか、新書で176ページ なので斜め読みしたら数時間でサラリと読めました。
構成もちょっと・・・最初に黄金比率・白銀比率を求めるところから入るのもどうなのかな?
(いや、デザインの基本として重要ですが、素人を取っ付き難くくしているんじゃないかな(・∀・;)?)
各章のテーマ分けはよくできてると思います。
シンプルデザイン、人間工学、ピクトグラム、アフォーダンス(対応付け)、地域と文化、老人用紙おむつの話は面白かったです。広く浅くデザインにまつわるテーマに触れる本と言って差し支えないでしょう。
■メモ■
・「丸、三角、四角」はデザインの基本形態であり、国や地域、文化を超えてわかり易いデザインに繋がる(意訳です。)
プレイステーションのキーはもろに○△□×ですねw
・ミッフィーはシンプルデザインの優等生。
・「最大の売り」や「基本機能」が多すぎる製品は、かえって特徴がわかり難くなって、売り辛い・・・
典型的な日本メーカーのことですね(/∇\)わかります×2
・中近東では空色の”青”は暑苦しい色で、オアシスの”緑”が涼しい色というのは初めて知りました。
著者に関しては、wikipediaに記述がなかったので、代わりにご本人のブログをチェックしてください(o^^o)↓
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